日本書庫のコンテンツの充実度は、ほぼ編集者の数と質で決まるといっていいでしょう。
つまり、編集室の活性化が大目標です。
editorの数 x 各editorの稼働率 が成功の方程式です。
この二つの数字を上げるにあたり、「人数を増やす戦略」と「稼働率を上げる戦略」が必要です。
その中でも、「稼働率を上げる戦略」が優先的に議論されるべきでしょう。
ある人が日本書庫に参加し、日本書庫のユーザビリティが低く、第一印象が稼働率を下げてしまった場合、後から彼の稼働率を上げるのは、最初から彼の稼働率が高いまま始めるより難しいかと思います。
例えば、このような数式で表せるでしょう。
- Quote :
現在(稼働率を上げる戦略前)
10人 x 0.5時間(週) = 全体の稼働率 5時間
戦略実施後
10人 x 1時間(週) = 全体の稼働率 10時間
そのため、5時間の
機会損失が生まれます。
この機会損失を減らすために、稼働率を上げる戦略が必要であり、
そのための戦術(例、編集の手引きの映像化)を考案する必要があります。