お世話になっております。
日本書庫館長の前原ひろみです。
日本書庫は、現在、マスコットキャラクターの製作を検討しており、そのことに関して随時ご意見やご提案を募集しております。
私自身も調べますが、もし興味があれば、以下の点を調べて頂けたら幸いです。
マスコットキャラクターにおける文化の違い
感覚的には、日本のキャラクターは全般的に、円形、やわらかい色使い、かわいいなどの傾向があり、欧米のマスコットキャラクターは、セサミストリートのように原色を使ったものが多い気がします。また、中東やアフリカ、中央アジアのキャラクターについては、全く想像もつきません。このように、受けるキャラには明確な文化の違いがあります。
一方で、アニメが世界中で主に十代や、若い成人男性の人気を博し、村上隆もまた違った層から高い評価を受けております。
このように、日本的なデザインの「何か」が文化を越えて評価を得るのでしょう。日本書庫は、「日本発ー世界着」のコンテンツなので、完璧主義を目指すなら、日本的な感性だけでは足りません。
季節や次期に応じて、マイナーチェンジを出来るデザイン
マスコットキャラクターは、マスコット、イメージだから大幅な変更をすることが出来ません。しかし、変更なくしては飽きられてしまいます。そこで、ハローkティやキューp-のように、着せ替えのようなマイナーチェンジがしやすいデザインがいいかと思います。
どんなご意見もウェルカムです。
宜しくお願いします。